副資材としてよく利用される素材の特性を簡単にご紹介しています。
アルミニウム
アルミ独特の素材感を生かした製品が多く見られます。素材が軽く柔らかいため、加工がしやすいのが特徴です。
ダイキャスト
主に亜鉛ダイキャスト、アルミダイキャスト、マグネシウムダイキャストなどがありますが、付属の分野では亜鉛ダイキャストが多く使われます。ジッパーの引手やバックル、ボタンなどオリジナルを作ることも可能です。
真鍮
銅と亜鉛の合金で銅65％、亜鉛35％が一般的です。加工性が良くアルミと同様にプレスや鋳物で多く作られています。検針対応製品にも多く用いられています。
鉄
強度が強いため力のかかる部材に多く用いられますが検針機に反応してしまうのと錆が発生しやすいため衣料品への使用は少なくなっています。
銅
導電特性や熱伝導率に大変優れた素材ですが繊維製品の付属品としてはあまり活用されていないのが現状です。バッジやプレートを銅で作ることもあります。